記事一覧
つる返しで大きな芋に!プロ農家に学ぶサツマイモの栽培レシピ
2020/9/15

つる返しで大きな芋に!プロ農家に学ぶサツマイモの栽培レシピ

サツマイモの収穫は11月ごろから始まります。今回は、大きなサツマイモを育てるためにサツマイモ栽培のコツをご紹介します。

SHARE

1.サツマイモ:圃場の準備

代表的な黒ボク土の他、低地土でも栽培が可能です。
ただし、低地土では収穫時に土壌水分が高いと芋の土離れが悪いことがありますので注意しましょう。

また、作付けする前の年に堆肥を施用します。pHは6.0前後を目処に調整しましょう。

2.サツマイモ:施肥

窒素が多いと「つるぼけ」の原因になります。
以下の量を目安にしましょう。

     
  • 窒素:3-6㎏/a
  • リン酸:4-8㎏/a
  • カリ:8~12㎏/a

窒素は地上部の生育の盛んな生育初期から中期に充分吸収させ、後期には吸収を押さえ、いもの肥大化を促します。リン酸は初期に充分吸収させて根張りをよくしょう。
カリは全期間吸収できるようにするため、深層施肥や緩効性肥料を使用します。

3.サツマイモ:定植

定植用の苗も販売されていますが、サツマイモの苗は自分で育苗することも出来ます。
以下の動画の方法を参考に定植を行いましょう。

4.サツマイモ:定植後の管理(つる返し)

大きなサツマイモを収穫するには「つる返し」の作業が欠かせません。
今回の記事ではサツマイモのつる返しの手順について詳しく解説していきます。

手順①:サツマイモの不定根を切る

サツマイモの蔓を持ち上げ、節間から伸びている不定根を切り落とします。

手順②:サツマイモの蔓を畝の上に乗せる

持ち上げたサツマイモ蔓をひっくり返し、畝の上に乗せていきます。

5.サツマイモ:収穫

地温が9℃を下回るとサツマイモが腐りやすくなるので、霜が降りる前に収穫をしましょう。

地表の芋づるを鎌で刈っておき、スコップ喉で掘り上げます。サツマイモに当たらないよう、少し離れた位置から穴を掘りましょう。
サツマイモについている茎を少し残しておくことで貯蔵性が高まります。

6.おわりに

今回はサツマイモの栽培方法についてご紹介しました。
有料会員にご登録いただくと、サツマイモをはじめ、300以上のプロ農家さんの栽培動画が見放題です。
ぜひこの機会にご登録してみてはいかがでしょうか。

田辺 大祐Tanabe Daisuke

農業ライター

京都大学にて農業と経営の関わり方を学んでいます。

PR

🌱JAとぴあ浜松×AGRIs コラボ企画part1🌱

栽培の基礎となる畑の準備を、JA営農指導員さんがしっかり教えます🌟
2分で学んで、今日からさっそく実践👍

↓詳しい内容はYoutubeで↓