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長ネギの栽培レシピ  プロ農家に学ぶおいしい長ネギの育て方
2020/6/29

長ネギの栽培レシピ  プロ農家に学ぶおいしい長ネギの育て方

ネギの栽培には、主に葉身を利用する葉ネギ栽培 と、白く軟白した葉鞘を利用する長ネギ(根深ネギ)栽培があります。 今回は後者の長ネギの栽培方法やコツを紹介していきます。

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1.長ねぎ栽培:苗床を作る

種まきのおよそ2週間前までに、堆肥と元肥をすき込み、表面を平坦にならしておきます。
また、長ねぎは肥料焼けを起こしやすいので、元肥は少なめにしておきましょう。 少量しか栽培しない場合は、育苗箱に培養土を入れて苗作りをすると手軽です。

2.長ねぎ栽培:種まき・育苗

種をまき溝に約5mm間隔でまき、3~5mmの厚さに覆土して手でしっかりと押さえ、水やりをします。
間引きは、草丈が7~8cmの頃に2cm間隔で1本に、草丈10cmの頃に3cm間隔で1本になるようにしましょう。
追肥は、タネまき後1カ月ごとに化成肥料を1平方メートル当たり約50g(1握り程度)ばらまき、くわなどで軽く耕します。
長ねぎの苗を植え付けて育てるための、畑を準備します。

3.長ねぎ栽培:土作り

苗の植え付け約3週間前に堆肥をすき込んでよく耕し、畝を立てておきます。
長ねぎは過湿に弱いので、水はけのいい場所を選びましょう。
また、長ねぎは酸性土壌を嫌うので、石灰を入れて酸度調整をしておきます。pHは6.0-6.5が目安です。

4.長ねぎ栽培:栽培管理(定植・土寄せ・追肥)

定植

長ねぎの定植は、株間6~9cm間隔で側溝に苗を立てかけ、3cmほど覆土します。
この上に敷ワラや堆肥をかけ,乾燥を防ぎます

土寄せ・追肥



土寄せと追肥は3~4回程度行います。
長ねぎは定植後40~50日に厚さ6~7cmほど土寄せし、2、3回目は3週間ごとに、最後は収穫30~40日前に葉が集まっているところまで土寄せを行いましょう。
追肥は化成肥料を1平方メートル当たり約50g(一握り程度)とします。

5.長ねぎ栽培:ネギ坊主について

ネギは、一定の期間低温に当たると「とう立ち」する性質があります。
とう立ちとは気温が上がり、日が長くなるにつれ、ネギ坊主が伸びてきて花を咲かせる(あるいは花芽が出る)ことをさします。
秋まき・春植え栽培では植える前の苗がすでに花芽を持っている可能性があるので、植え付けた苗からネギ坊主が伸びてきたらすぐに摘み取りましょう。

6.終わりに

今回は長ねぎの栽培方法についてご紹介しました。
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田辺 大祐Tanabe Daisuke

農業ライター

京都大学にて農業と経営の関わり方を学んでいます。

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