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コマツナ栽培の全工程!種まきから収穫までコマツナ栽培のポイント
2020/6/30

コマツナ栽培の全工程!種まきから収穫までコマツナ栽培のポイント

種まきから収穫までのこまつな栽培のポイントを初めての方にもわかりやすく説明します。

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1.栽培時期

コマツナは春まき、夏まき、秋まき、冬まきがあり、ほぼ1年中育てることができる作物ですが、20℃前後が生育に最適な気温なので、秋に種をまくと大きく成長しやすいです。 こまつなは連作障害が起こることがあるので、同じ場所で育てる場合は1年程度空ける方が安心です。

連作障害

連作障害とは、同じ作物を畑で連続して栽培することで土壌養分の不均衡から作物の生育に悪影響が出たり害虫が土壌に留まり続けてしまう現象で、ナスやトマト、ピーマンなど様々な野菜で起こります。こまつなではアブラナ科野菜につく害虫が土壌中に居続けてしまうことなどがあります。連作障害の詳細とその対策は連作障害を防ぐ!家庭菜園でも気を付けたい連作障害の被害とその対策方法まとめで説明しているので、参考にしてみてください。

2.種まき

支柱などで溝を作り、そこに1cm間隔で種をまいて土を薄く(1cm程度)かけて軽く押さえます。芽が出るまでは種が乾燥しないように土が乾くたびにこまめに水をやるようにしましょう。種をまいて3日から4日程で発芽します。

3.間引き・追肥

発芽して本葉が3,4枚になったら最初の間引きを行って株間が3~4cmになるようにし、葉が7,8枚になったら2回目の間引きを行って株間が6~7cmになるようにします。この際、葉が黄色くなっていたり斑点が出ている場合は肥料が足りていない可能性が高いので、適量の化成肥料を追肥として与えましょう。

防寒対策

冬の時期にコマツナを育てる場合は霜などの被害に遭いやすいので、寒冷紗でトンネルがけをして寒さ対策を行うと良いです。寒冷紗は防寒対策だけでなく、アオムシやハムシ、アブラムシといった害虫対策、さらには風対策にも役立つので、初心者でもわかりやすい寒冷紗の使い方!野菜栽培で大活躍、寒冷紗の使い方まとめを参考にして是非使ってみてください。

4.収穫

草丈が20cm程になったら収穫の適期です。茎と根の間に鎌またははさみを入れて収穫します。この際朝露などで葉が濡れている場合はしばらくの間乾かしてください。収穫が遅れると茎が赤くなったり葉が硬くなってしまったりして食べにくくなるので、特に生育の早い夏場は収穫の時期に注意しましょう。数回に分けて収穫したい場合は、種まきを1週間ずつ分けるなどして収穫適期をずらしてみると良いです。

5.最後に

コマツナは1年中栽培できるうえ、1か月ほどで収穫できるので、手軽に野菜を育てたい方におススメの野菜です。是非この記事や、 こまつなの害虫対策!アオムシやコナガなどの13の害虫防除方法まとめを参考にしながら美味しいコマツナ栽培に挑戦してみてください。

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加藤 慶太

農業ライター

全国の生産者の元を訪れ、自らの視点で様々な情報を提供します。

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