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美味しいアスパラガスを育てよう!アスパラガスの栽培方法:畑の準備から収穫まで
2020/9/11

美味しいアスパラガスを育てよう!アスパラガスの栽培方法:畑の準備から収穫まで

低カロリーで疲労回復の効果もあるアスパラガスは季節の変わり目にぴったりの食材です。今回はアスパラガスの栽培方法について紹介しています。

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1.アスパラガス栽培:播種・育苗管理

播種は、ポットに2~3粒まき、5mmほど覆土します。アスパラガスは乾燥に弱いので、発芽するまでは十分に水をやりましょう。

30℃くらいの水に一晩浸けてから種をまくと、発芽率が上がります。草丈が4~5cmに伸びてきたら、草勢が強い芽を1本残して間引きます。
育苗中はこまめに水やりを行いましょう。

2.アスパラガス栽培:土作り・定植

定植の約2週間前に苦土石灰を施してよく耕します。1週間前には堆肥と元肥をまいて再びしっかりと耕し、畝を作ります。

定植は、苗をポットの土面が畑面より5cmほど深くなるよう植えて水やりをします。追肥は1カ月に1回行います。
晩秋までに茎数は1株あたり40本、草丈は70cm以上になることを目標にするとよいでしょう。

3.アスパラガス栽培:栽培管理

冬になって茎葉が黄くなってきたら、刈り取って焼却しましょう。
早春、茎が出てきたら畝全面に肥料を施します。
夏や秋にも収穫する場合は、春の収穫を早めに切り上げて肥料を施します。ひと株あたりの茎葉の数は、暖地では4~5本、寒冷地では10~15本程度に維持しながら収穫をおこないます。

冬を迎えたら再び茎葉を刈り取って焼却します。これを毎年繰り返しましょう。

春肥・夏肥では化成肥料を約150g/㎡、1か月に1度の追肥では化成肥料を約30g/㎡施します。また、倒伏を防止するため、支柱を立ててひもを周囲に回しておきましょう。
雑草の防除をこまめに行うことも大切です。

4.アスパラガス栽培:収穫

穂先がかたく締まったアスパラガスを根元から切り取って収穫します。根元の近くを手で折って収穫することも可能です。
高さ25cm〜30cmが収穫の目安です。育ちすぎると穂先が開いて味が落ちてしまうため、適切な大きさで収穫します。

全ての芽を収穫すると、株が弱って翌年以降の収穫量が減ってしまうため注意しましょう。また、6月以降に出る細い芽は収穫せずに残しておいて、株に養分が回るようにしましょう。
株を弱らせず上手く管理することで、年々株が大きくなり収穫量を増やすことができます。

おわりに

今回は、アスパラガスの栽培方法についてご紹介しました。
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田辺 大祐Tanabe Daisuke

農業ライター

京都大学にて農業と経営の関わり方を学んでいます。

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